こんにちは!
私がはじめてデザインを勉強しよう!となったとき色々な本がありすぎてどれを手に取るべきか迷ってしまった経験があります。
しかも実務で「あれどうだったっけ?」、「デザインの参考例を見たいな」と思ったときになかなかしっくりくる本がありませんでした。
実務で必要なデザインの基礎がまとまっていて実務に参考にできる本がないものかと悩んでいたのですが先日ついに見つけてしまいました!
それは「デザインの基本ノート 第2版」です。
グラフィックデザインに特化している部分はありますが、どんなジャンルのデザイナーにも基礎知識として必要な情報が詰まっているため一度目を通して損はない一冊だと思います。
本の概要
本書の外観はこんな感じです。
2018年に第1版が発売され、2024年10月に近年のデザイン環境などを踏まえて第2版として情報が刷新されました。
本書の目次を以下に紹介します(本書より抜粋)。
CHAPTER1:デザインの基本
CHAPTER2:レイアウト
CHAPTER3:配色
CHAPTER4:写真と図版
CHAPTER5:タイポグラフィ
CHAPTER6:制作の基礎知識
まずデザインとはなにか?から入っていき、デザインを作成するに当たっての流れや考え方、押さえるべきポイントが順を追って紹介されています。
随所に図やイラストが挿入されており、文章のみでわかりにくい部分もわかりやすくなっています。
本書の対象読者は以下のように設定されています(本書より抜粋)。
- デザイナーになりたい人
- デザイナーに仕事を依頼したい人
- デザイン制作に関するお困りごとを解決したい人
- 印刷に関する知識がなくて困っている人
- 高品質な作例を通して学びたい人
- 大きな紙面でデザインを直に体験したい人
デザイナーだけではなく、これからなりたい人やデザイナーに仕事を依頼したい人などデザインに関わる人が幅広く本書の対象となっています。
この本をおすすめする理由
実務ベースで必要な知識がまとまっていること
この本は「仕事で使える技術とセンスが身に付く本」というサブタイトルだけあり、実務に必要な知っておくべき知識がしっかりと押さえられています。
例えば、画像ファイルの種類(jpg、png)やCMYKやRGBなどデザイン系の業務では必須な基礎知識から写真のレタッチなど基本的なツールの使い方も紹介されています。
デザイン論やツールの使い方それぞれを専門的に紹介している書籍もありますが、この本は実務ベースで必要な情報をどちらもバランスよく取り上げている点が素晴らしいです。
作例が多くイメージがつきやすい
この本では配色やレイアウトなど各章で基本の知識が述べられた後にその知識を踏まえて筆者自ら作成したデザイン例が紹介されています。
知識だけインプットされても実際にどうデザインに活かすのか?という点が最初のうちはイメージがつきにくいです。
本書はバリエーション豊かなデザイン例が紹介されているため、配色やレイアウトを実際にどうデザインに活かすかがわかりやすく、実際に現場でデザインに迷った際も参考にしやすいです。
筆者のユーモアがこめられており読み進めやすい
完全に好みの話になります笑
参考書や教科書ではあるあるですが、真面目な説明口調の文章が淡々と続くと途中で退屈してしまうこともしばしば。。(私だけ?)
本書では作者の実体験やユーモアがこめられており、飽きずに読み進めることができます。
ちょっとお堅めのいわゆる技術書が苦手な方にも読み進めやすいでしょう。(うん、私)
まとめ
まさに初心者デザイナーにはかゆいところに手が届く一冊と言えます!
著者の前書きに若手デザイナーのときどんな情報が必要だったか思い出しながら執筆したと書かれていますが、まさにその通りほしい情報がまとまっていて感動しました。
これからデザイナーを目指す方やデザイナーになりたてで知識が体系化されていない方(私)にはぴったりの一冊だと思いました。
興味のある方はぜひ一度手に取ってみてください!



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